KIMU PISHICHI, IRU PISHICHI

塩ひとつ、心ひとつ、色ひとつ。

異なるものが重なり合い、
それぞれの役割を持ったまま、
引き立て合い、
やがてひとつの結晶になる。
このひと粒には、黒島で生きてきた、
助け合いのかたちが宿っています。

01 ── 汲み上げる

ガジュマルの森の、海水井戸。

塩の原料の海水は、森の中の地下100mの海水井戸から汲み上げます。約260万年前の石灰岩層(サンゴ礁)が天然のフィルターとなり、極めて不純物の少ない澄んだ海水が得られます。

02 ── 濃縮する

RO膜で熱を加えず、旨みを凝縮。

地下100mの海水井戸から汲み上げた、極めて純度の高い海水。それをRO膜でやさしく濃縮し、旨みを閉じ込めたまま平釜へ運びます。

03 ── 炊き上げる

職人が火加減を見極める、釜炊き。

昔ながらの釜で、時間をかけてゆっくりと炊き上げます。沸き具合とにがりの加減を見極める職人の手仕事が、まろやかで奥深い味わいを生みます。製塩で生まれる真水は、水資源の乏しい島の貴重な備蓄水にもなります。

04 ── 結晶する

雪のように、塩が生まれる。

炊き上がった釜の底から、真っ白な塩をすくい上げます。ミネラルを豊富に含んだ、角のないやさしい甘みの塩です。

05 ── 選び抜く

最後は、人の目で仕上げる。

にがりや水分を調整し美しく結晶化した塩は、最後に島のおばぁたちが目視で厳しく選別。アーサ選別で鍛えた確かな目と手仕事で不純物を取り除き、一粒一粒丁寧に仕上げます。技と想いを込めた極上の味わいをお届けします。

Rich
Minerals

豊富なミネラル

カルシウム820mg・カリウム310mg・マグネシウム850mg(100gあたり)。海の恵みをそのまま。

海の恵みを、そのままに

Fresh
Water

島に真水を確保する

塩製造1tあたり約500Lの飲料水が生まれます。子牛のミルクや島民への配布に活用し、災害時の備蓄にもなります。

塩づくりが、島の水を生む

Certified

竹富町商工会特産品に認定

黒島の塩は、令和7年度の竹富町特産品として認定されました。竹富町特産品認定制度「まーるじょうとうたけとみちょう」は、島の自然や文化を活かした特産品を町商工会が認定する制度です。味や原材料、こだわり等の審査を経て認定され、島が認めた逸品としてブランド化と産業の活性化を推進しています。

島が認めた、逸品として
Five Ways to Enjoy

塩が変われば、料理が変わる。

01
素材の甘みを引き立てる

素材の甘みを引き立てる

ステーキや焼き肉に。岩塩ほどの強さはなく、肉の旨みを引き立てる絶妙な塩加減。シンプルに塩だけで味わうのがおすすめです。

02
天ぷらを、サクッと上質に

天ぷらを、サクッと上質に

仕上げに軽くひとふり。衣のサクサク感と塩の自然な甘みが際立ち、いつもの天ぷらが料亭の味に近づきます。

03
おにぎりが、ごちそうになる

おにぎりが、ごちそうになる

炊きたてのご飯にまぶすだけ。お米の甘みと粒立ちを際立たせ、冷めても美味しい特別なおにぎりに仕上がります。

04
和食に、コクと奥行きを

和食に、コクと奥行きを

味噌汁や煮物、だし汁に少量加えると、コクとまろやかさが増し、味に奥行きが生まれます。画像はアーサーそば。