ハートの形をした南の小さな島、黒島
沖縄・石垣島からさらに南の八重山諸島に浮かぶハートの形をした黒島は、島民わずか200人の小さな楽園。珊瑚礁が広がり「黒島ブルー」と称される黒島の海は、沖縄のなかでも特に美しく、マンタやウミガメが優雅に泳いでいます。
3,000頭の牛が放牧される「牛の島」としても知られており、ダイビングやシュノーケリングが人気。夜は満点の星空が楽しめる自然豊かな島です。
琉球石灰岩層で自然ろ過された海水から生まれた、日本最南端の天然の塩
黒島の森の中の海水井戸から、深部100メートルの綺麗な海水を汲み上げます。ここには約260万年前の石灰岩層(沖縄諸島更新第四紀石灰岩層)を通じて自然ろ過された、不純物のほとんどない海水が蓄えられています。塩作りに最適の純度の高い海水です。
独自技術と昔ながらの製法
森の中の井戸から汲み上げた純度の高い海水を、更にRO膜でろ過し濃縮した後、独自技術と昔ながらの製法を組み合わせて職人がじっくりと丁寧に釜炊きします。 にがりや水分を取り除き、塩を結晶化した後は、更に微細な不純物が含まれていないことを島のおばぁたちが目視で確認。普段はアーサー(あおさ)の選別作業を行っているプロ職人たちです。 このように丁寧に仕上げたものが、天然塩「沖縄黒島の塩」になります。 島の職人たちが心を込めて作っています。